ファミスタ風のオーソドックスな作りの野球ゲームだが、なんてったって!!ベースボールはダブルカセットシステムの採用していたのが最大の特徴。
別売りの選手データのみのカセットを購入して本作に装着することにより、選手データを常に最新のものにして遊べるというのが他のゲームには無かったセールスポイント。
登場球団は、当時各野球ゲームでよく見られた実在のプロ野球12球団をモチーフとした12チームと、本作のオリジナル球団が4チームの計16球団。使用球場は当時実在の球場をモチーフにした4球場でプレイ可能。
ダブルカセットシステム 親ガメ・子ガメカセット
本作の最大の売りだったのが、親ガメ&小ガメカセットのダブルカセットシステム。
元ゲームの基盤となる本作が親ガメカセットとなり、別売りの安価な子ガメカセットを装着することにより、常に選手データを安価で最新にして遊べるというのは当時としては他に類を見ないシステムであった。
メーカー側は、これにより半永久的に最新データで本作を遊べると謳っていたが、実際に発売されたのは「OBオールスター」と「’91開幕版」の2本だけであった。
「なんてったって!!ベースボール 子ガメカセット’91開幕編」1991年5月31日発売
「なんてったって!!ベースボール 子ガメカセット OBオールスター編」1991年2月26日発売
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