『犬っこ倶楽部 〜福丸の大冒険〜』は、二足歩行で言葉を話す犬たちが暮らす不思議な世界を舞台に、はぐれてしまった大好きな飼い主を探すハートフル・アドベンチャー。2002年12月13日にジョルダンからゲームボーイアドバンスで発売されました。
あおば出版の実話系動物漫画誌『犬っこ倶楽部』を原作とする本作は、柴犬の主人公「福丸」のひたむきな冒険を描きます。ある日、飼い主であるおじいちゃんと散歩中にはぐれてしまった福丸は、いつの間にか犬だけが社会を形成している町へと迷い込みます。そこではダックスフントの「だっくちゅ」やウェルシュ・コーギーの「茶々丸」といった個性的な犬たちが、人間と同じように悩み、働き、生活しています。プレイヤーは福丸を操作して彼らから情報を集め、おじいちゃんの元へ帰る手がかりを探します。物語の進行に合わせて様々なミニゲームが発生し、その成績によってエンディングやプレイヤー自身の「犬っこランク」が変化します。
原作となった雑誌『犬っこ倶楽部』は、読者から寄せられた愛犬との笑いあり涙ありのエピソードを漫画化したアンソロジーコミックです。本作もその温かい作風を受け継ぎ、犬から見た飼い主への無償の愛をテーマにしています。開発元のジョルダンは乗換案内ソフトで有名ですが、当時は『ハムスターパラダイス』シリーズなど動物育成ゲームにも力を入れていました。













コメントを追加