名称 | デスクリムゾン2 -メラニートの祭壇- |
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ジャンル | 暗黒ギャルゲーシューティング |
発売元 | エコールソフトウェア |
発売日(配信日) | 1999年11月25日 |
機種 | ドリームキャスト |
年齢区分 |
『デスクリムゾン2 -メラニートの祭壇-』は、ドリームキャストで発売された暗黒ギャルゲーシューティングゲーム。セガサターンで発売された『デスクリムゾン』の続編。「狂気の世界」と呼ばれる前作の世界観は踏襲し、また前作のパロディがふんだんに盛り込まれているなど、狙って作ったバカゲーに近い内容の作品。
プロローグ
こんな夜には命を落とす奴が多い。
今夜もまた誰かが命を落とす…。
コンバット越前こと越前康介がデスビスノスを倒してから20年後の2015年。
サロニカの古城で暮らしていたダニーがザザ提督という人物に幽閉され、かつてサファール遺跡で手に入れた「エメラルド」と魔銃「クリムゾン」の在り処を尋問されるも、声も出さずに拒んだために爆殺される。
ダニーの死後、アゼリア広場にある心療内科「ローゼンバーグクリニック」を営む精神科医のリリーの元に、別居中だったダニーの妻のマーサから助けを求める電話が入る。
20年前に精神を病んだ患者のグレッグや、せっかくだから入ってきたフリーカメラマンの八並康と話しているうちにマーサが駆け込んで来るが、
その後、リリーの娘のユリが大学から帰省してきた事で状況は一変する。
越前が持っていたという「ルビー」をユリが身に着けている事を知ったマーサは診療所を飛び出してしまい、異形の集団に襲われたのだ。
その場に居合わせた康は異形を倒すも、マーサは殺されてしまう。
駆け付けたユリと共にマーサの最期の言葉を聞いた康は、クリムゾンを巡る戦いに巻き込まれて行くのだった。
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