『蒼鋼の騎兵 -SPACE GRIFFON-』は、1999年11月3日にドリームキャストで発売されたアクションRPG。パンサーソフトウェアが開発・発売を担当し、PC版の移植作品としてFPS視点の3Dダンジョン探索が特徴です。

舞台は宇宙空間の施設や惑星で、プレイヤーはグリフォン部隊の隊員としてミッションを遂行します。主要キャラクターはプレイヤー操作の隊員で、仲間や敵のロボットユニットが登場。ストーリーは侵略者との戦いを軸に、ミッションクリアを通じて展開します。

ゲームシステムは主観視点のリアルタイムアクション。3Dダンジョンを探索し、敵を射撃しながら進みます。ドリームキャスト版では敵の動きを強化し、戦略的な戦闘を実現。マップは多層構造で、武器やアイテムの収集が鍵。メモリーカード対応でセーブが可能、VGA出力もサポートします。

グラフィックはドリームキャストの3Dポリゴンでダンジョンと機体を表現し、視覚的な没入感を高めます。BGMは緊張感のある電子音楽が流れ、効果音が射撃の臨場感を演出。声優はなく、テキスト中心の進行です。パンサーソフトウェアのオリジナルPCタイトルを基に、家庭用向けに調整した制作背景です。