『すぱぽーん』は、1995年10月6日にユタカから発売されたスーパーファミコン対応のアクションパズル(ブロックくずし)。ぷよぷよのような可愛らしい単細胞生物の主人公を操作し、悪に支配された7つの星を救うために全55ステージを攻略する、キャラクター性の強いブロック崩しゲームです。

通常のブロック崩しとは異なり、プレイヤーが操作するのは無機質なバーではなく、表情豊かなキャラクターそのものです。また、ステージクリアの条件も「全てのブロックを破壊する」ことではなく、「特定の敵キャラクターを全滅させる」ことに設定されており、ブロックを崩して道を切り開きながら、動き回る敵にボール(アタックボール)をぶつけるアクション性の高さが特徴です。

ボールを打ち返す瞬間にタイミングよくボタンを押すことで攻撃力を上げる「パワーショット」や、破壊したブロックから出現する多彩なパワーアップアイテムを駆使して、各ワールドの最後に待ち受ける巨大ボスとのバトルに挑みます。見た目の可愛らしさとは裏腹に、後半のステージはパズル要素と反射神経が求められる手ごわい難易度となっており、やりごたえ十分の内容となっています。

『すぱぽーん』は、特定の原作を持たないオリジナルのゲーム作品です。アルカノイドに代表される「ブロックくずし」というジャンルに、可愛いキャラクターとストーリー性を持たせたアレンジ作品として親しまれました。

すぱぽーん

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