名称 | ウィザードリィVI 禁断の魔筆 |
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ジャンル | RPG |
発売元 | アスキー |
発売日(配信日) | 1995年09月29日 |
機種 | スーパーファミコン |
年齢区分 |
『ウィザードリィVI 禁断の魔筆』は、スーパーファミコンで発売されたRPG。本作では、拠点となる町が存在せず、訓練場・ギルガメッシュの酒場が廃止された。その為、最初に作成したメンバーで最後までプレイすることになる。拠点となる町が存在しないことで、休息もダンジョン内で行う。レベルアップは経験値が貯まり次第自動で行われる。武器の売買などもダンジョン内のNPCと取引を行う。
ストーリー
この世には知らねばならないことがある。
100と20年ほどの昔、その城には、もっとも邪悪な王と妃が住んでいた。
王は自らにならぶほど邪悪な魔法使いと手を結び、彼ら以外の邪悪なるものたちを滅ぼす魔法の戦いをくり広げた。
彼らが「コズミック・フォージ」の存在を知ったのは、こうした戦いの最中だった。
彼らが敵の魔神を倒したとき、その最後の言葉によって、彼らはその魔法のペンの存在を知った。
コズミック・フォージと呼ばれるそのペンによって書き記された言葉はすべて現実のものとなるのだ。
彼らはこのペンを盗み出し、だれも想像すらできないほどの恐怖を宇宙の中におりこみ始めた。
しかし、ペンを盗み出すと間もなく、二人はおたがいの力をねたみ始めた。
もはや彼らは、おたがいの力を必要とはしなくなっていたのだ。
そして、おたがいの運命とこの魔法のペンの行く末を定める、最後の戦いがくり広げられた。
それが知られていることのすべてである。
城はそれ以来、住む者もなく、王、妃、魔法使い、魔法のペンがどうなったのかを知る者もない。
しかし、今、新たな冒険者たちがこの城を訪れたことによって、すべてが変わろうとしている…
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