『リジョイス 〜アレサ王国の彼方〜』は、スーパーファミコンで発売されたアクションRPG。ゲームボーイから続くアレサシリーズの最終作でありながら、シリーズ初のアクションRPGにするなど作風や世界観をガラリと変えた作品。
昔、アーテラにアレサ王国という平和な国があった。国王リパートンに2人の娘が生まれた祝宴の時、娘の1人がドラゴンにさらわれてしまう。それはアーテラ制覇を目指す魔王ハワードの仕業だった。アレサ王国は娘を人質とするハワードの侵略に苦戦を強いられ、国王リパートンは敵の刃に力尽きようとしていた。リパートンは最後の力を使ってアレサ神殿を封印し、娘を脱出させた。
十数年が過ぎた後、難を逃れた王女マテリアと戦士シビルの活躍、そして魔法によって命を得た人形ドールの捨て身の行動により魔王ハワードの野望はついえた。
シビルは、かつてドラゴンにさらわれたマテリアの妹エミリータと結婚し、アレサ王国の復興に力を注ぐのだった。アレサ王国が平和を取り戻そうとしていたそんな時、地下帝国に逃げ延びた魔王ハワードが再び地上に向けて侵略を開始する。しかし王位継承権を妹に譲り王宮を飛び出したマテリアと、魔道士たちの手によりよみがえったドールの果敢な反撃により、ハワードの2度目の野望も打ち砕かれた。
長く苦しい闘いの末ハワードを倒したマテリアは、育ての親フロイドと共に彼女が育った町ハロハロで暮らし始めた。ドールは魔法の修業、そして人間になる方法を求めてマハルの国へと旅立っていった。
アレサ王国はこの後、またもハワードの魔手に脅かされるのだが、実はハワードの侵略におびやかされた国がもう一つあった。その名はマハル。ドールが目指した国であった。
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ハードやサービスに関する情報
スーパーファミコン
・1999年3月31日 - 任天堂が衛星データ放送事業から撤退4月以降、サテラビュー向け放送サービスはセント・ギガ単独提供で継続
・2000年6月30日 - セント・ギガがサテラビュー向け衛星データ放送終了
・2007年2月28日 - ニンテンドウパワーサービス終了
・2007年10月31日 - スーパーファミコンの公式修理サポート受付終了
・2017年10月5日 -
ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン発売
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