『モータルコンバット2』は、実写取り込みされたキャラクターたちが残虐なトドメ技「フェイタリティ」を繰り出す対戦格闘ゲーム。1994年09月09日にアクレイムジャパンからメガドライブおよびゲームギアで発売され、後にスーパーファミコン、PlayStation、セガサターンなど多数のハードで展開されました。

本作は、前作『モータルコンバット』で世界的な衝撃を与えた、敗者を惨殺する「フェイタリティ(究極神拳)」システムを継承しつつ、キャラクター数や技のバリエーションを大幅に強化した続編です。前作のラスボスであったシャン・ツンが若返って参戦するなど総勢12名のキャラクターが登場し、それぞれに固有の残虐フィニッシュ技が用意されています。

また、残虐性一辺倒だった前作への反動からか、相手を赤ん坊に変える「ベイバリティ」や、プレゼントを渡して友好を示す「フレンドシップ」といったユニークなフィニッシュムーブが新たに追加されています。日本国内版では、ハードによって流血表現が緑色に変更されたり、モノクロになったりと独自の規制が施されましたが、独特の濃いキャラクターデザインと「アッパーカットで敵をカチ上げる」大味かつ爽快なゲーム性は、多くの格闘ゲームファンに強烈な印象を残しました。

『モータルコンバット2』は、1992年にミッドウェイゲームズがアーケードでリリースした対戦格闘ゲーム『Mortal Kombat』の正統続編です。実写映像を取り込んだデジタイズグラフィックと、敗者を殺害するショッキングな演出で、当時のゲーム業界にレーティングシステム(ESRB)導入のきっかけを作った問題作として知られています。

Mortal Kombat

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