『スーパーカジノ2』は、ラスベガスのきらびやかな夜を自宅で体験できる本格カジノシミュレーションゲームの第2弾。1994年10月28日にココナッツジャパンエンターテイメントからスーパーファミコンで発売されました。
本作の舞台は、架空の豪華カジノリゾート「カジノ・ココナッツ」。プレイヤーは一介のギャンブラーとなり、手持ちの1,000ドルを元手に一攫千金を狙います。ゲームの目的は、ブラックジャック、ルーレット、スロットマシン、バカラ、ビデオポーカー、競馬といった多彩なギャンブルで勝利を重ね、所持金を増やしてランクを上げることです。資金が貯まると、より高レートな賭けができる「VIPルーム」や新しいフロアへのアクセス権が解禁されていく「ストーリーモード」が搭載されており、単なるミニゲーム集とは一線を画す成り上がりサクセスストーリーが楽しめます。
また、スーパーファミコンのマルチタップを使用することで、最大4人まで参加可能な「マルチプレイモード」も収録。友人とポーカーフェイスを決め込みながらチップを奪い合う、熱い対戦ツールとしても機能します。前作『スーパーカジノ シーザーズパレス』の流れを汲む洋ゲーライクな雰囲気と、ココナッツジャパンらしい手堅い作りで、バブル時代の余韻を残す大人の遊びを再現しています。
本作の前身となった『スーパーカジノ シーザーズパレス』は、実在するラスベガスの超名門ホテル「シーザーズ・パレス」公認のゲームでした。その続編にあたる本作『2』は、ライセンス契約の関係か架空の「カジノ・ココナッツ」が舞台となりましたが、リアルな挙動やシステムの骨格はそのまま継承されています。発売元のココナッツジャパンは、『パチ夫くん』シリーズなどで知られるパチンコゲームの雄ですが、こうした海外テイストのカジノゲームも手掛けるなど、ギャンブル系ソフトに強いこだわりを持つメーカーでした。













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