名称 | 怒りの要塞 |
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ジャンル | アクションシューティング |
発売元 | ジャレコ |
発売日(配信日) | 1993年04月23日 |
機種 | スーパーファミコン |
年齢区分 |
『怒りの要塞』は、スーパーファミコンで発売されたアクションシューティングゲーム。ゲームボーイで発売された「怒りの要塞」シリーズの3作目にあたる作品。主人公は強化手術によって人間の限界を超えた能力をもったコードネーム:HIROとなって戦う内容。
近年、急速な進歩をとげた次元物理学は、その結晶ともいえる「物質転送」理論を確立した。「物質転送」実験には、莫大な経費と広大な敷地が必要とされたために、研究は国家単位で行なわれ、その研究施設は機密の漏洩を恐れるかのように岩山に隠れるように建設されていた。
しかし、研究が進み、実用化も目前となったある日、施設からの連絡が突然途絶えてしまう。
国防軍は直ちに精鋭の調査部隊を派遣したが、その部隊も施設に到着したという連絡を最後に消息を絶ち、上空の偵察機も、謎の光点が広がって行く映像を最後に、何者かの手によって撃墜されてしまう。
当初予期していたよりも遥かに重大な事態を向かえた国防軍は、会議によって1人の戦士の派遣を決定する。
彼の名は“HIRO”…強化手術によって高度な戦闘能力と情報解析能力を得た国防軍最強の戦士である。
静まり返った研究施設には殺気が漂い、見る者に不気味な要塞のイメージを与えている。
「ここには何かがいる!」
“HIRO”の人間である部分が警告を発した。
しかし、彼の肉体はすでに施設の扉をくぐっていた…
全ての謎を解くために“HIRO”の戦いが今、始まる。
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