1987年にNECから発売されたPCエンジンは、当時としては高性能なグラフィックと音源を備えた家庭用ゲーム機で、HuCARD(カード型ROM)やCD-ROM²といった多様なメディア形式に対応していました。アーケードゲームの移植やオリジナル作品が豊富に展開され、幅広いジャンルで高い評価を受けています。本記事では、レビューサイトの評価、ユーザー人気投票、SNSでの反響などをもとに、PCエンジンの名作ソフトTOP10を独自に選定。ゲーム内容や当時の反響を踏まえながら、現在でも語り継がれる魅力をわかりやすく紹介します。
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テレビアニメ「ビックリマン」をベースにしたアクションRPG。元はワンダーボーイの改変版。
成長要素とアクション性を融合したゲーム性が評価され、キャラの魅力も人気の理由。
シリーズ屈指の完成度を誇るボンバーマン作品。最大5人対戦が可能で、パーティゲームとしても人気。
ステージ構成やアイテムバランスが秀逸で、今なお大会で使用されるほどの定番タイトル。
日本神話をベースにしたユーモラスなRPG。桃太郎が仲間とともに妖怪退治の旅に出る。
テンポの良い戦闘と豊富なイベントが魅力で、初心者でも楽しめる設計が高く評価されている。
高速スクロールと多彩な武器が魅力の縦スクロールシューティング。爽快感と操作性が高評価。
PCエンジンの性能を活かしたグラフィックとBGMが、シューティングファンから支持されている。
アーケードの名作を忠実に移植した横スクロールシューティング。フォースの使い方が攻略の鍵。
高難度ながら戦略性が高く、グラフィックとサウンドの完成度も当時としては圧巻の出来栄え。
原始人を主人公にしたコミカルな横スクロールアクション。ジャンプと頭突きで敵を倒すシンプルな操作性が魅力。
アニメ調のグラフィックと軽快なBGMが特徴で、子供から大人まで楽しめる作品として高い人気を誇る。
コナミの名作シューティングをPCエンジン向けに移植。多彩なパワーアップとステージ構成が魅力。
アーケード版に迫る完成度で、家庭用としては最高峰の移植と評価されている。
小島秀夫が手掛けたSFアドベンチャー。サイバーパンクな世界観と重厚なストーリーが特徴。
音声演出や戦闘シーンもあり、ADVながら飽きさせない構成。グロ描写もあるが、物語のリアリティを高める。
日本ファルコムの名作RPGをPCエンジン向けに豪華移植。ⅠとⅡを1本に収録し、BGMはCD音源でアレンジ。
体当たり戦闘という独特のシステムながら、初心者でも楽しめる難易度設計。演出と音楽の完成度が高い。
PCエンジンを代表する壮大なRPG。ジパングを舞台に、火の一族の少年「戦国卍丸」が世界を救う旅に出る。
久石譲による音楽、豪華な演出、50時間超のボリュームが高評価。CD-ROM²の限界を超えた傑作とされる。
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