『サクラ大戦』は、セガサターンで発売されたドラマチックアドベンチャーゲーム。サクラ大戦シリーズの第1作目の作品。

太正十二年の日本。帝国海軍の士官学校を首席で卒業した新任少尉である大神一郎は、財界の大物である花小路伯爵より、秘密部隊「帝国華撃団」隊長の任を受け、帝都東京は銀座の帝国華撃団本部へ出頭する。しかし、そこは少女劇団「帝国歌劇団」が舞台に立つことで有名な劇場「大帝国劇場」だった。

全10話のストーリーで構成されており、各話の終了時には次回予告ムービーが流れるなど、テレビアニメを意識した作りになっているのが特徴。

アドベンチャーパート

LIPS(Live & Interactive Picture System)
アドベンチャーパートの選択システム。通常の選択肢に時間制限が設けられたシステムで、無回答(時間切れ)も選択のひとつとしてあります。

戦闘パート

戦闘はターン制のウォーシミュレーションによるシステムになっています。