『デスクリムゾン』は、セガサターンで発売された暗黒ガンシューティングゲーム。セガの『
バーチャコップ』に続くガンコントローラー「バーチャガン」対応ソフト第2弾。通称「デス様」。伝説のクソゲーとして愛され続けている作品。
ストーリー
それは十年前の事であった…。
当時マルマラ軍の傭兵として戦場を駆け巡っていた越前康介(コードネーム:コンバット越前)は、形勢悪く敗走中であった。
彼は戦場を脱出するため、戦友のダニーやグレッグと共に激戦区を彷徨っていた。
その時、3人は偶然にも三つの扉を持つ奇妙な遺跡を発見し、とにかく入ってみる。
せっかくだから3人が扉の奥を調査すると、それぞれ宝石・古文書、そして謎の銃(クリムゾン)が見つかった。
3人は手に入れた力と知恵と資金で辛くも帰国へと成功する。
だがその後、お互いに顔を合わすことはなかった。
十年後の現在、1996年。
ヨーロッパを謎の伝染病「KOT症候群」が覆う。
傭兵を引退し医師となっていた越前であったが、10年前の記憶に突き動かされるものを感じ、その因果関係を解明するために「クリムゾン」を手に取り、最初の町サロニカを訪れる。
しかしサロニカは既に町全体が魔物の棲み処と化しており、今、デスビスノスの放ったモンスターがクリムゾンを取り返すべく越前に襲いかかるのであった。
その時思わず使った銃ークリムゾンが越前を助ける。このクリムゾンは戦うごとに、より強力な武器へ進化していく力が秘められていた。
そして越前は、同じく魔物が蠢くリムブルク大学、コネラート橋、イズキット川、ふとした事から友情を交わしたアッシムの館などを転戦していく。
病の流行と銃の謎を解き明かすため、コンバット越前は次々と襲い来るモンスターと戦い続けるのだった。
※ゲーム情報の一部はWikipediaやIGDBを参照し生成されたAIによる記事になります。内容が誤って居た場合でも公開されている場合があります。確認しながら修正中。なにかありましたら、コメントを残してくれると助かります。
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