『ライフ イズ ストレンジ トゥルー カラーズ』は、他人の強い感情を「色」として視認できる超能力を持った主人公が、兄の死の真相に迫るアドベンチャーゲーム。2022年2月25日にスクウェア・エニックスからPlayStation 5 / PlayStation 4 / Nintendo Switchなどで発売されました。
シリーズの過去作と同様に、アメリカの田舎町を舞台にした青春群像劇が描かれます。主人公のアレックス・チェンは、8年ぶりに再会した兄ゲイブとコロラド州の鉱山町「ヘイブン・スプリングス」で暮らし始めますが、直後に兄が不審な死を遂げてしまいます。アレックスは忌み嫌ってきた自身の能力「共感(Empathy)」を使い、住人たちの怒りや悲しみの感情をオーラとして読み取り、時にはその感情を自に取り込むことで、街の裏側に潜む巨大な嘘と秘密を暴いていきます。
本作の開発は、シリーズ第1作の前日譚『Before the Storm』を手掛けたDeck Nine Gamesが担当しました。これまでのエピソード分割販売形式を廃止し、最初からエンディングまでを一気にプレイできる構成となっています。また、海外版ではデラックス・エディションの特典だったボーナスエピソード「Wavelengths(うつろい)」も収録されており、サブキャラクターのステフを主人公とした前日譚を楽しむことができます。
本シリーズはフランスのDONTNOD Entertainmentが開発した第1作『ライフ イズ ストレンジ』から始まり、カルト的な人気を博しました。本作の開発を担当したDeck Nine Gamesは、シリーズの世界観を継承しつつ、Unreal Engine 4を用いたグラフィックの向上や、モーションキャプチャーによる演技指導の徹底を行い、ドラマとしての完成度を高めています。













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