『薄桜鬼 真改 風華伝』は、2017年7月13日にアイディアファクトリー(オトメイト)よりPlayStation 4版が、後にNintendo Switch版も発売された女性向け恋愛アドベンチャーゲームであり、幕末の動乱を駆ける新選組と少女の物語を描いた人気シリーズのリメイク完全版です。本作は、PlayStation Vitaで「風ノ章」と「華ノ章」の二部作として発売された物語を一本に統合し、大画面で途切れることなく壮大な運命を堪能できるタイトルとして登場しました。

プレイヤーは、連絡の取れなくなった父を探すために京を訪れた少女・雪村千鶴となり、人斬り集団と恐れられる新選組の隊士たちと行動を共にします。史実に基づく激動の歴史の中で、隊士たちが抱える「誠」への思いや、鬼としての宿命、そして変若水(おちみず)によって生まれる「羅刹」と呼ばれる存在にまつわる深い闇が描かれます。

『真改』における大きな特徴として、土方歳三や沖田総司といったオリジナルの攻略対象キャラクターに加え、坂本龍馬や伊庭八郎、相馬主計といった新たな人物たちとのルートが追加されています。既存の物語にも大幅な加筆・修正が施されており、これまで語られなかった側面や新たな関係性が掘り下げられ、総勢12名との濃密な恋愛模様が体験されます。

グラフィックの高解像度化により、美しい和の世界観やキャラクターの表情がより鮮明に表現されています。物語の前編にあたる京での日々と、後編にあたる江戸に戻ってからの戦いがシームレスに繋がり、新選組の興りから終焉までを見届ける歴史ファンタジー体験が提供されています。

本作は、2008年にPlayStation 2で第1作が発売された『薄桜鬼』をベースに、大幅なリメイクと新要素を加えた『薄桜鬼 真改』シリーズ(PS Vitaで発売された『風ノ章』『華ノ章』)を移植・統合した作品です。オリジナル版の物語や世界観を継承しつつ、新キャラクターの追加やシナリオの再構成を行い、シリーズの集大成としてリニューアルされたタイトルです。

薄桜鬼 真改

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