名称 | The Elder Scrolls V: Skyrim |
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ジャンル | アクションRPG |
発売元 | ベセスダ・ソフトワークス/ゼニマックス・アジア |
発売日(配信日) | 2018年02月01日 |
機種 | Nintendo Switch(NS) |
年齢区分 | CERO Z:18才以上のみ対象 |
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『The Elder Scrolls V: Skyrim』は、広大なオープンワールドを舞台にしたアクションRPGだ。プレイヤーは、広大なスカイリム地方を冒険し、数多くのクエストをこなしながら、己のキャラクターを成長させていく。自由度の高いゲームプレイが特徴で、プレイヤーは自分の興味のあるように、自由に世界を探索できる。ドラゴンとの戦いや、個性的なキャラクター達との出会いなど、数多くのイベントが用意されている。
シリーズ伝統のオープンワールド・アクションRPGシステムを採用しており、プレイヤーは馬や徒歩で広大なスカイムの地を自由に探索できる。 5つの大都市と小さな町、広大な自然や山地が広がっている。前作から操作性が改善され、ゲームパッドでの操作も重視されている。 PC版でもXbox 360のワイヤレス・ゲームパッド用の設定がデフォルトで組み込まれている。Radiant AIシステムが改良され、NPCは隠れたパラメーターに従い行動し、環境との関係が緊密化されている。また、Radiant Storyシステムを採用し、サイドクエストはプレイヤーの行動によってダイナミックに変化する。
スカイリム地方は、かつてドラゴンが跋扈し、人々に畏怖された地であった。物語は、主人公が囚われの身から始まる。主人公は、やがてドラゴンボーンとしての力を覚醒させ、世界の危機に立ち向かうことになる。各地で起こる内乱や、古代の脅威との戦いを通して、プレイヤーはスカイリムの歴史と、自身の運命を知ることになるだろう。その選択が、物語の結末を左右する。
本作の大きな特徴の一つは、ドラゴンとの壮大な戦いだ。空から襲来するドラゴンとの戦闘は、手に汗握るものとなる。倒したドラゴンから「ドラゴンソウル」を吸収し、強力な能力「ドラゴンシャウト」を習得できる。広大なマップには150を超えるダンジョンが存在し、内部のクリーチャーや敵対NPCは、プレイヤーのレベルに固定化される。300種類以上の本を読むことができ、世界観への没入感を高めている。
ゲーム内には18のスキルがあり、スキルを上げることでレベルアップする。パークやスキルに特有の能力はスキルツリーにまとめられており、レベルが上がると280のパークから取得するものを選択できる。アイテムはクイックアクセスに登録可能で、インベントリ画面はコンパス状に表示される。また、武器や防具を鍛冶屋で作成・強化できるほか、付呪によって魔法効果を付与することも可能だ。
戦闘では、両手に異なる武器を装備し二刀流を行うことができる。盾を使った攻撃や、弓矢による遠距離攻撃も可能だ。85以上の魔法が用意され、様々な戦術で敵を倒すことができる。弓の威力は向上し、矢の重量もなくなった。公式パッチでは、馬に乗ったまま剣や弓で攻撃できる騎乗戦闘も追加された。
本作において、ドラゴンは重要な存在だ。Skyrimに突如現れ、村を襲撃しNPCを殺害する。プレイヤーはドラゴンボーンとして、ドラゴンを倒し「ドラゴンソウル」を吸収し「ドラゴンシャウト」を利用できるようになる。「ドラゴンシャウト」はドラゴン語で成り立っており、プレイヤーもドラゴン語を理解できるように配慮されている。ドラゴン語の解読・英語との相互変換も可能だ。
主人公を含めた一部のキャラクターのみが使える特殊アクション。一度使用すると、クールタイムが発生する。トレーラームービーで使われた「揺るぎ無き力」は、標的を吹き飛ばす能力だ。シャウトは、Skyrim各地にある「言葉の壁」で単語を習得し、ドラゴンソウルを消費することで使用できるようになる。シャウトキーの長押しで、発動するレベルが変化する。Xbox 360版では、キネクトによる音声入力にも対応している。
本作は、前作『The Elder Scrolls IV: Oblivion』から約200年後のスカイリム地方を舞台としている。セプティム王朝が崩壊し、帝国の統治が揺らいでいる中で、様々な勢力が台頭し、スカイリム地方にも内乱の火種がくすぶっている。ハイエルフなどの故郷でも独立の動きがあり、世界は混沌としている。
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