名称 | Dragon Marked For Death |
---|---|
ジャンル | アクションRPG |
発売元 | インティ・クリエイツ |
発売日(配信日) | 2020年07月22日 |
機種 | PlayStation4(PS4) |
年齢区分 |
まだ評価がありません。コメントを追加して評価を行ってください!
滅ぼされた一族の復讐劇。それは、古龍の力を宿した者たちの血塗られた物語。本作は、そんなダークファンタジーの世界観を、ゴシックホラーを彷彿とさせる独特の雰囲気で描き出した作品だ。一見するとオーソドックスな横スクロールアクションRPGだが、その根底には、プレイヤーを飽きさせない深いゲーム性が秘められている。手描きのドット絵で表現されたキャラクターたちは、細部まで丁寧に作り込まれており、その動きは滑らかで生き生きとしている。キャラクターの成長、装備の収集、そして何よりも、プレイヤー同士の連携が重要となるマルチプレイ。これらが組み合わさり、忘れられない冒険体験を提供する。あなたは、この絶望に満ちた世界で、生き残ることができるだろうか?
物語は、龍血の一族の郷が聖騎士団によって襲撃されるところから始まる。一族の巫女アミカはさらわれ、生き残った若者たちは、復讐を誓い、古龍アトゥルムと契約する。皇女、戦士、忍び、魔女… それぞれが異なる過去と動機を持ち、古龍の力を宿したキャラクターたちが、一族の復讐とアミカの救出のために立ち上がる。彼らを待ち受けるのは、中央国家メディウスの聖騎士団長バシス。一族を皆殺しにした張本人であり、強大な力を持つ敵だ。物語が進むにつれて、孤高の盗賊など、新たなキャラクターが登場し、それぞれの思惑が絡み合い、物語は複雑さを増していく。一族の復讐は、果たして成し遂げられるのか? そして、アミカの運命は? プレイヤーは、彼らの運命を見届けることになるだろう。
本作の最大の特徴は、古龍の力を利用したアクションだ。キャラクターごとに異なる能力を持ち、腕、胸部、脚部、頭部(髪)、掌、そして背中に宿された古龍の力を駆使して戦う。例えば、忍びは脚部の力で素早い動きとトリッキーな攻撃を得意とし、戦士は胸部の力で圧倒的なパワーを発揮する。これらの能力は、単なる攻撃手段に留まらず、ダンジョンの探索や謎解きにも活用される。さらに、マルチプレイでは、それぞれのキャラクターが持つ能力を組み合わせることで、より強力な戦術を生み出すことができる。4人協力プレイで強大な敵に立ち向かえ!
まだコメントはありません。コメントを追加してみましょう!
コメントを追加