『プラントVSゾンビ ネイバービルの戦い』、2019年10月18日にエレクトロニック・アーツから発売されたPlayStation 4およびXbox One、PC対応のサードパーソン・シューティングゲーム。脳みそを狙うゾンビ軍団と、それを阻止する勇敢な植物たちが、郊外の町「ネイバービル」を舞台にハチャメチャな全面戦争を繰り広げる、コミカルで戦略的なチームバトル作品となっています。
本作は、タワーディフェンスの名作を3Dアクションシューティングへと進化させた『ガーデンウォーフェア』シリーズの最新作です。プレイヤーは植物側かゾンビ側のいずれかに所属し、ピーシューターやひまわり、あるいはフットソルジャーやインプといった個性豊かなキャラクターを操作して戦います。最大24人が入り乱れるマルチプレイヤー対戦に加え、自由に探索できるフリーロームエリアでのクエストや、強大なボスに挑む協力プレイなど、遊びの幅が大きく広がっています。
キャラクターはそれぞれ「攻撃」「防衛」「サポート」といった役割を持ち、チーム内での連携が勝利の鍵を握ります。本作では新たに、忍者のように隠密行動する「ナイトキャップ」や、ディスコで戦う「エレキ・スライド」などの新クラスが登場し、戦術のバリエーションが増加しました。また、豊富なカスタマイズアイテムでキャラクターの見た目を自分好みに着飾ることも可能で、戦場をファッショナブルに駆け回る楽しみもあります。
2021年には、それまでに配信された追加コンテンツを全て収録し、オフラインプレイ機能を強化したNintendo Switch版『Complete Edition』も発売されました。ユーモア満載の世界観で繰り広げられる、植物とゾンビの仁義なき戦い。見た目はポップでも中身は骨太なシューティング体験が、プレイヤーを熱狂させます。
本作は、PopCap Gamesが開発したタワーディフェンスゲーム『Plants vs. Zombies』の世界観をベースにした、TPSアクション『Garden Warfare』シリーズの続編(第3作)です。原作は、庭に植物を配置して迫りくるゾンビを撃退するというシンプルなルールと、シュールで愛らしいキャラクターデザインで世界的な大ヒットを記録しました。












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