『JUDGEMENT 7 俺達の世界わ終っている。』は、浅草の弱小ゲーム開発チームが現実を侵食するバグへと立ち向かう新世界フィクションアドベンチャー。2019年2月28日にMAGES.からPlayStation 4およびNintendo Switchで発売されました。2017年発売のPlayStation Vita版をベースに、本編完結後のアフターストーリーや新ヒロインを追加した増量版として登場。
舞台は東京都台東区浅草。変態的な個性が集うゲーム制作会社「ジャッジメント7」の面々が、現実を書き換えるAR技術「W.O.R.L.D.プログラム」の暴走を機に、虚構と現実が混ざり合う怪現象へ直面します。コミカルな会話の応酬から、次第に世界の存亡を賭けたシリアスな展開へと加速。クリエイターたちの知恵と執念が事態を動かす。
キャラクターデザインに阿部かなりを起用。浅草の実在のロケーションを背景に、色彩豊かなグラフィックが物語を彩る。独自の選択肢システム「S.O.S.(セレクション・オブ・ソウル)」を実装。画面上を流れる複数の感情やセリフから瞬時に一つを選ぶ制限時間付きの決断を要し、この選択が仲間の反応や分岐に作用します。
『俺達の世界わ終っている。』は、レッド・エンタテインメントが手掛けた新世代のアドベンチャー作品。阿部かなりによる緻密なキャラクタービジュアルや、メタ要素を孕んだシナリオが独自のファン層を形成。主要キャラクターのプロフィールや秘蔵アートを網羅した公式設定資料集が刊行されています。













コメントを追加