『戦極姫7〜戦雲つらぬく紅蓮の遺志〜』は、PS Vita版が2018年10月11日、PS4版が2019年1月24日にシステムソフト・ベータから発売された戦国シミュレーションアドベンチャーゲームで、シリーズ第7作にあたります。真田幸村を中心に、戦国時代の終焉「大坂の陣」までを描いた長編戦国絵巻です。
本作では、織田信長の台頭から徳川家康の天下統一までの時代をカバーし、プレイヤーは軍師「天城颯馬」として美少女化された戦国武将たちと絆を深めながら、天下統一を目指します。登場武将は110人以上にのぼり、織田・徳川・武田・豊臣(真田十勇士)・真田(幸村)・大友・上杉・伊達の8大名家ルートが収録されています。
ゲームシステムには、攻城戦と野戦を統合した合戦システムや、武将との親密度を高める「絆」システムが導入されており、忠誠度が上がることでイベントやCGが解放されます。さらに、「軍師の職務」システムでは、戦略目標に応じたミッションが発生し、プレイヤーの判断が物語に影響を与えます。
PS Vita版はタッチ操作に対応し、直感的な操作が可能。PS4版は高解像度化と演出強化が施されており、DLCによる追加キャラクター(ケンシン、シンゲン、マサムネなど)も配信されています。いずれの機種も通常版と豪華限定版が用意され、限定版には特典冊子やドラマCDが同梱されています。













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