『ヒットマン2』は、伝説の暗殺者「エージェント47」となり、世界各地に潜伏するターゲットをあらゆる手段を用いて排除するステルスアクションゲーム。2018年11月15日にワーナー ブラザース ジャパンからPS4/Xbox Oneで発売されました。本作は、リブートされた『HITMAN』シリーズの第2作目にあたり、前作の全ステージを最新のシステムで遊べるDLC「レガシーパック」も展開されています。物語は、自身の過去の記憶と出自を知る謎の人物「シャドウ・クライアント」を追跡するため、国際的な裏組織「プロヴィデンス」と契約した47が、マイアミのレース場やコロンビアの密林といった新たな任務地へ赴く導入で始まります。

ゲームの目的は、広大なサンドボックス型のマップに配置されたターゲットを暗殺し、生きて脱出することです。プレイヤーは銃火器やワイヤーによる直接的な攻撃だけでなく、警備員やシェフに変装して潜入したり、シャンデリアを落下させて事故死に見せかけたりと、数百種類以上の攻略ルートから自身のアプローチを選択します。本作の核心は、周囲の環境すべてを凶器に変える「殺しの創造性」にあります。落ちている魚で相手を気絶させたり、空調に毒を流して部屋ごと無力化したりといった自由な発想がそのまま攻略の糸口となり、プレイヤーの観察力と即興性が試される仕様となっています。

本作の最大の特徴は、前作以上に強化されたNPCのAIと、群衆の中に紛れ込むソーシャルステルスの進化です。鏡に映った姿を敵に視認されるようになったり、茂みに隠れて追跡をやり過ごしたりといった緊張感ある駆け引きに加え、ブリーフケースにスナイパーライフルを隠して持ち運ぶ往年のスタイルも復活しました。また、ターゲットを排除する手順そのものが「ミッションストーリー」としてガイドされるため、初心者でも映画のようなドラマチックな暗殺劇を演じられる一方、熟練者は一切の証拠を残さない「サイレントアサシン」を目指して何度も同じステージに挑む中毒性が確立されています。

ゲーム内で主人公が駆使する変装、潜入、情報収集といったスキルの元ネタとも言える、現実の諜報機関や特殊工作員が用いるテクニックや道具を解説した図解資料です。
図解・スパイの仕事(黒井文太郎)

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