『メモリーズオフ -Innocent Fille-』は、冬の湘南を舞台に「切なさ」と「救い」を対比させて描く恋愛アドベンチャー。2018年3月29日にMAGES.からPlayStation 4、PlayStation Vita、Windowsで発売されました。シリーズ20周年の集大成として制作。2019年3月28日には、本編各ルート後の後日談を収録したファンディスク『メモリーズオフ -Innocent Fille- for Dearest』も発売されました。

物語は札幌からの転校生・楠瀬累を主人公に展開。期限付きの特待生として藤川市立高校へ転入し、幼馴染の三代美奈代や親友の三代履、そして嘉神川ノエルらと再会します。過去の事件に端を発する重厚な人間ドラマを主軸とし、シリーズ共通の舞台である湘南の冬を背景に物語が進行。『for Dearest』では本編の各結末後の幸福な日常や、恋人同士となった後の平穏な時間を描いています。

平つくね、安部野ちゃこらによる柔らかなキャラクター造形を採用。阿保剛の手掛ける繊細なBGMが全編に重なり、シリーズ特有の透明感のある空気感を構築。歴代ヒロインである今坂唯笑や嘉神川クロエらが物語の重要局面で登場し、過去作から続く世界観の繋がりを視覚的にも提示。

独自の選択肢システム「R.A.I.N.S.(Resist Another Inceptive Nuance Selection)」を搭載。制限時間内に提示された選択肢をあえて「選ばない(保留する)」という決断が、キャラクターの深層心理へ介入し、運命を分岐させる。ファンディスクではシステム面を簡略化し、各ヒロインとの甘いシナリオの読了に重点を置いています。

『メモリーズオフ』シリーズは、1999年の第1作から続く恋愛アドベンチャーの金字塔。本作はその集大成として、歴代キャラクターの足跡や設定を緻密に継承しています。20周年を記念した画集には、繊細なアートワークや各ヒロインの設定資料が網羅。

メモリーズオフ 20th Anniversary Art Works

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