『舞華蒼魔鏡(まいはなそうまきょう)』は、同人サークルsouvenir circ.が開発し、PhoenixxおよびUNTIESから家庭用向けに配信された東方Projectの二次創作シューティングゲームです。PlayStation 4版は2018年1月、Nintendo Switch版は2018年8月30日に配信され、Steam版も2019年に登場しています。

本作は、幻想郷に再び訪れた「紅霧異変」を舞台に、博麗霊夢や霧雨魔理沙らおなじみのキャラクターたちが、弾幕と体当たりを駆使して異変の真相に迫る物語が展開されます。ジャンルは「横スクロール体当たり弾幕シューティング」とされ、敵の弾幕を“読む”ことで突撃し、ダメージを与える「弾幕渡り」システムが最大の特徴です。

難易度はEASYからLUNATICまで幅広く、初心者向けのチュートリアルやボス戦練習モードも搭載。さらに、装飾品によるキャラコーディネート、フィギュア収集、資料鑑賞などのコレクション要素も充実しており、東方ファン向けのファンサービスも豊富です。

Nintendo Switch版はTV・携帯・テーブルモードに対応し、1〜2人プレイが可能。PS4版ではテーマやアバターの配信も行われています。