2017年10月25日にシステムソフト・ベータから発売された『戦御村正DX-紅蓮の血統-』は、PlayStation 4およびPlayStation Vita向けの戦略シミュレーションゲームです。徳川幕府が存続する1939年の架空日本「皇国」を舞台に、真田幸村の血を引く主人公・真田幸秋が皇国軍を率いて世界戦争に挑みます。

戦車・航空機・艦船など1,200種以上の兵器を自由に編制でき、地形や兵器特性を活かした戦術が求められます。登場キャラクターは72名以上で、敵将を仲間に加える要素も用意されています。戦闘はターン制で進行し、物語はフルボイスで展開されます。

DLCによる追加兵器やエピソードも配信されており、プレイボリュームの拡張が可能です。兵器運用の自由度や世界観は評価される一方、操作性やUIには改善の余地があると指摘されています。