『パンチライン』は、幽霊となった主人公が女子寮の住人たちを観察しながら人類滅亡の回避を目指す幽霊アドベンチャー。2016年4月28日にMAGES.からPlayStation 4およびPlayStation Vitaで発売されました。テレビアニメ版の物語をベースにしつつ、ゲーム独自の個別ルートやアニメでは明かされなかった真の結末を全編フルボイスで収録。
幽霊体質となった伊里達遊太を操作し、女子寮「古来館」の住人たちに「イタズラ」を仕掛けて状況を操作する物語。最大の特徴は、主人公がパンツを見て興奮すると小惑星が地球に衝突し、人類が滅亡するという特異な設定にあります。興奮ゲージの蓄積を回避しながら、住人たちの行動を制御し、人類を救うためのフラグを立てていく過酷な探索を要します。
キャラクターデザインに岩崎将大、シナリオに打越鋼太郎を起用。MAPPA制作によるアニメーションを随所に挿入しており、アニメ本編のクオリティを維持したまま各ヒロインの視点に深く介入。特定のヒロインを掘り下げる個別シナリオでは、アニメ版とは異なる運命や隠された伏線の回収が図られています。
部屋に置かれたオブジェクトに干渉する「イタズラ」の連鎖が物語を動かす構造。特定の反応を狙うパズル的な要素と、緻密なタイムリープを繰り返すサスペンス要素を並行。人類滅亡(パンツによる興奮)を回避しつつ、世界の理を解き明かすための情報の取捨選択が攻略の要を担います。
『パンチライン』は、ノイタミナ枠で放映されたオリジナルアニメ作品。一見すると色物的な設定ながら、高度な伏線回収と量子力学的なSF要素を組み込んだ物語が反響を呼びました。公式アートワークスには、岩崎将大による繊細なキャラクター原画やアニメ制作時の設定資料が網羅されています。













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