『ベースボールファイター』は、ファミコンで発売された野球ゲーム。同社の「スーパーリアルベースボール」の続編にあたる作品で、1991年のプロ野球のデータをベースに、球団名や選手が実名で登場。独自性の強い操作性や視点も特徴的ですが、本作最大の特徴は電話を使ったシステムにあります。
電話を使ったシステム(テレコンシステム)とは、ペナントレース等での成績を信号音に変換させ、その信号音(テレビ等から出力)を電話で専用のテレホンセンターに流すことで、ランキングイベントに参加できるという内容。ネット通信の先駆けとも言えるシステムではあるが、無名に近いソフトではあるので、はたして利用者はどれくらいいたのでしょうか。
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