『Aiレース:スピード』は、反射神経の限界に挑む超高速のハイスピード・トンネルレーシングゲーム。2013年12月18日にフライハイワークスからニンテンドー3DS(ダウンロード専用)で配信されました。開発は『ゲキヤバランナー』などを手掛けたポーランドのQubicGamesが担当しています。物語やキャラクターといった要素を一切排除し、近未来的なデザインのチューブ状コースを最速で駆け抜けることだけに特化した、ストイックなアクションレースゲームです。プレイヤーは性能の異なる5種類のジェット機から愛機を選び、複雑に入り組んだパイプの中を、障害物をギリギリで回避しながら疾走します。

ゲームプレイは、アクセルとブレーキ、そして一時的に加速する「ニトロ」を駆使して進むシンプルな操作系ですが、その難易度は極めて高く設定されています。コース内には回転する壁や突起物などの障害物が無数に配置されており、一度でも接触すれば即爆発・ゲームオーバーとなります。しかし、リトライにかかる時間はほぼゼロであり、何度も失敗を繰り返しながらコースの形状と安全なルートを身体で覚える「死にゲー」としての快適な中毒性を備えています。

本作の最大の特徴は、ニンテンドー3DSの立体視機能をフル活用した、圧倒的なスピード感と奥行きの表現です。奥から手前へと迫りくる障害物の距離感を立体視で正確に把握し、ニトロによる超加速の中で針の穴を通すような精密な操縦を成功させた時の爽快感は格別です。全18コースそれぞれにオンラインランキングが用意されており、世界中のプレイヤーとコンマ1秒を削り合うタイムアタックの熱狂を楽しめる作品となっています。

開発元のQubicGamesは、ポーランドを拠点とするデベロッパーです。サイバーパンクな電子世界を高速で駆け抜けるビジュアルイメージは、映画『トロン:レガシー』の世界観に通じるものがあります。ゲームで味わった疾走感と近未来的な美学に惹かれた方は、こちらの映画作品を鑑賞することで、そのクールな世界観をより深く堪能することができます。

トロン:レガシー (Blu-ray)

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