1990年にアタリからリリースされたアーケードゲーム『クラックス』は、落ちてくるタイルを操作してフィールドを整理するパズルゲームです。プレイヤーはパドルを操作し、画面奥から転がってくるタイルを受け止め、5×5のフィールドに並べていきます。
ゲームの目的は、各ウェーブ(ステージ)で設定された課題をクリアすること。フィールド内で同じ色のタイルを縦・横・斜めのいずれかに3つ以上並べると、タイルが消えます。パドルで受け止めたタイルは、すぐにフィールドに落とさず、しばらくの間パドルに乗せておくことが可能です。ただし、パドルに乗せられるタイルの数は最大5枚まで。それ以上は受け止められません。
戦略的な要素として、方向ボタン上を押すと、パドル上のタイルをレーンの上に投げ返すことができます。また、方向ボタン下を押している間は、タイルの落下速度が上昇します。
ゲーム開始時には3つの難易度から選択可能で、難易度によってパドルがタイルを受け損ねられる回数が異なります。各難易度には5つのウェーブが用意されており、クリア条件はウェーブ開始時に提示されます。
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