『空間さがしもの系 脳力開発 3D脳トレーニング』、2011年4月7日にアイイーインスティテュートから発売されたニンテンドー3DS対応の脳力トレーニングソフト。3DSならではの立体視機能を活かした奥行きのある空間で、ターゲットを探し出しボールを投げて当てる、シューティングゲーム感覚の新しい知育・脳トレ作品となっています。

本作は、知能研究所の所長である市川希氏が監修を務めており、「おぼえて・さがして・かんがえる」をコンセプトに設計されています。プレイヤーは、ジャングルや宇宙といった3D空間を舞台に、出題された条件に合う「マト(正解)」を素早く見つけ出し、タッチペン操作で玉を投げて回答します。ただ見つけるだけでなく、動く障害物を避けたり、壁に玉を反射させたりといったアクション要素が加わっており、瞬時の判断力と空間認識能力が同時に鍛えられます。

収録されているトレーニングは6つのカテゴリーに分かれ、合計180ステージというボリュームを誇ります。制限時間内にクリアすることで金・銀・銅のメダル評価が得られるため、より早く、より正確に解くための挑戦意欲がかき立てられます。勉強感の薄いゲーム性の高い内容で、子供から大人まで楽しみながら脳の活性化を図ることができます。

平面ではなく立体で捉える力。3D映像の没入感を利用して、遊びながら直感的に「空間」を把握するセンスを磨ける、新機軸の脳開発ツールです。

本作は、アイイーインスティテュートが展開する学習・脳トレソフトシリーズの一つです。幼児教育や知能開発の専門機関である「知能研究所」のメソッドを取り入れ、ニンテンドー3DSの裸眼立体視機能を「空間認識能力の向上」に活用するというコンセプトで開発されました。

空間さがしもの系 脳力開発 3D脳トレーニング