1988年にアイレムからアーケードゲームとして登場した『IMAGEFIGHT』(イメージファイト)は、縦スクロールシューティングゲームというジャンルに独自の要素を盛り込んだ作品です。本作の大きな特徴として、変速ボタンによる自機スピードの自由な変更と、16方向への射撃を可能にする「ポッド」と呼ばれるオプションの存在が挙げられます。

その後、本作はファミリーコンピュータにも移植され、1990年3月16日に発売されました。開発はアーケード版と同じくアイレムが担当し、ファミリーコンピュータ向けにも縦スクロールシューティングゲームとして展開されました。