1988年4月8日に東宝からファミリーコンピュータ向けに発売された『ジーキル博士の彷魔が刻』は、ロバート・ルイス・スティーヴンソンの小説『ジーキル博士とハイド氏』をモチーフにした横スクロールアクションゲームです。本作最大の特徴は、ファミコン初の試みとなるリバース・スクロール方式を採用している点にあります。
プレイヤーはジーキル博士を操作し、全6ステージのクリアを目指します。道中、敵からダメージを受けると、博士はハイド氏へと変身。変身中は攻撃力が上昇するものの、制御が難しくなるなど、ゲームプレイに変化が生じます。また、ゲームオーバーになってもコンティニュー回数に制限はなく、何度でもゲームに挑戦することが可能です。1人プレイ専用。
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