名称 | 時空の旅人 |
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ジャンル | アドベンチャーゲーム |
発売元 | ケムコ(コトブキシステム) |
発売日(配信日) | 1986年12月26日 |
機種 | ファミコン |
年齢区分 |
『時空の旅人』は、眉村卓作の小説(初出の題は『とらえられたスクールバス』アニメ映画化の際に「時空の旅人」に改題)原作のファミコン用ソフト。
ゲームは、映画に登場する時間管理局「クタジマ・トシト」が、人類の歴史を平和なものに変えるべく過去へタイムトリップし、歴史変革を目指すアドベンチャーゲーム。
歴史上の人物の質問に「はい」と「いいえ」のどちらかを選択しゲームを進めていく。回答を誤ると前の時代や別の歴史に飛ばされる他、最悪の場合は即時に斬殺・銃殺・撲殺されたり、餅を喉に詰め込まれ窒息死してゲームオーバーになる。
ちなみに、映画での設定とは関係なく、オリジナルの世界観でゲームは作られています。
アニメ映画版のあらすじ
女子高生である早坂哲子は、カメラマンである兄の撮影に付き合うためにロケ用のマイクロバスに乗っていた。しかし、兄が車を離れた隙に謎の少年アギノ・ジロが運転席に駆け込み、持ち込んだ機械をバスに取り付けてスイッチを入れてしまう。偶然その場にい合わせた哲子と、哲子の同級生である長谷川真一や山崎信夫、教師の北勉はアギノ・ジロと共に、バスは1945年の東京大空襲の現場にタイムスリップしてしまう。
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