『デート・ア・ライブ 凜祢ユートピア』、2013年6月27日にコンパイルハートから発売されたPlayStation 3対応の精霊攻略アドベンチャーゲーム。橘公司氏による人気ライトノベル『デート・ア・ライブ』を原作とし、原作者自らが監修したオリジナルストーリーと新キャラクター・園神凜祢(そのがみ りんね)を軸に描かれる、ひと夏の「戦争(デート)」の物語となっています。
物語は、原作小説の第4巻と第5巻の間に位置する時期、天宮市に突如として謎の結界が張られ、精霊たちの力が暴走し始めたことから幕を開けます。主人公・五河士道の前に現れたのは、彼の「幼馴染」を名乗る少女・凜祢でした。彼女の登場と共に、士道と精霊たちの平穏で幸せな日常が始まりますが、その裏には歪みが生じつつある世界の秘密と、凜祢が抱える切ない願いが隠されていました。プレイヤーは士道となり、十香や折紙といったヒロインたちとデートを重ねてデレさせ、暴走する霊力を鎮めながら、結界に閉ざされた世界の謎を解き明かしていきます。
本作の特徴は、原作イラストレーター・つなこ氏がデザインしたオリジナルヒロイン・凜祢の存在感と、立ち絵やイベントCGがアニメーションのように滑らかに動く演出です。まばたきや口の動きだけでなく、感情に合わせて髪や服が揺れる表現が、ヒロインたちの可愛らしさを際立たせています。また、選択肢によって分岐する個別ルートでは、原作では見られないヒロインとの甘いエピソードや、予想外のシリアスな展開を楽しむことができます。
偽りの楽園(ユートピア)で紡がれる、儚くも美しい愛の物語。原作ファンならずとも引き込まれる、涙なしには見られない感動の結末がプレイヤーを待ち受けています。
本作は、橘公司によるライトノベル『デート・ア・ライブ』を原作としています。2011年から富士見ファンタジア文庫で刊行され、世界を滅ぼす力を持つ「精霊」の少女たちを、武力ではなく「デートしてデレさせる」ことで救うという斬新な設定が人気を博しました。つなこ氏による魅力的なキャラクターと、コメディからシリアスまで振れ幅の大きいストーリー展開で、幾度ものアニメ化や映画化が行われた大ヒットシリーズです。













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