『CHAOS;HEAD』は、渋谷で発生する連続猟奇殺人事件の真相を「妄想」を介して解き明かす妄想科学アドベンチャー。2008年4月25日にニトロプラスからWindows版が発売されました。その後、コンシューマー版の基準点となる『CHAOS;HEAD NOAH』が2009年2月26日に5pb.(現:MAGES.)からXbox 360でリリース。2010年以降はPSP、iOS、Android、PS3、PS Vitaへと順次移植。2022年2月24日にはNintendo Switchにて『CHAOS;CHILD』とのダブルパックが登場。さらに2025年11月27日にはファンディスク『らぶChu☆Chu!』を含めた新パッケージも展開されています。

物語の舞台は、凄惨な猟奇殺人「ニュージェネレーションの狂気」に揺れる渋谷。引きこもり一歩手前の高校生・西條拓巳が、殺害現場で血まみれの少女・咲畑梨深と遭遇したことから、事件の当事者として引きずり込まれる過程を追走。自身の妄想が現実へと侵食する特殊能力「ギガロマニアックス」の発動や、脳科学と量子論を背景とした巨大な陰謀へと対峙するサスペンスが進行します。

ささきむつみによる愛らしいキャラクター造形に対し、凄惨な死体や暴力描写を克明に描くビジュアルの対比を鮮明に配置。背景には実在の渋谷の街並みを忠実に再現したグラフィックを用い、非日常的な事件と現実世界の地続き感を視覚化。阿保剛の手掛けるBGMが、主人公の精神的な動揺や不安感を音響面から増幅。

独自のシステム「妄想トリガー」を搭載。提示されるポジティブ・ネガティブの選択により、主人公が視る妄想の内容と物語の結末を決定。特定の妄想を視ることが個別ルート分岐の絶対条件。猟奇サスペンスを主軸とする本編に対し、ファンディスク『らぶChu☆Chu!』では、妄想の暴走による極端なコメディ描写や甘いエピソードを全編に収録。

『CHAOS;HEAD』は、志倉千代丸の企画・原作による「科学アドベンチャーシリーズ」第1弾。脳科学や量子論といった科学的設定と、ネット文化や渋谷のリアリティを融合。ささきむつみのアートワークを網羅した画集は、キャラクター設定や美麗なイベントCGを詳細に収録。

CHAOS;HEAD NOAH / CHAOS;CHILD DOUBLE PACK

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