【PS3/Xbox360】キングダムズ オブ アマラー：レコニング

　『キングダムズ オブ アマラー：レコニング（Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning）』は、プレイステーション3とXbox360で発売されたオープンワールドアクションRPG。元メジャーリーガーの大投手だったカート・シリングが設立した「38 Studios」が開発。錚々たるスタッフが集結して制作されたことでも有名な作品。

　「キングダムズ オブ アマラー：レコニング」は超がつくほど王道的なRPG作品で、一万年の歴史を持つ世界「アマラー」を舞台に、永遠の命を持つ種族と定命の人類種の争い、そして、人類種ながら“定命の定め”を打ち破り死から蘇った主人公「運命なき者」が世界の運命を変えていく物語を描いた作品。

スポーンを生み出したアメコミ作家のトッド・マクファーレン氏がアートワークやバトルアクションを監修、ファンタジー作家のR・A・サルバトーレ氏がシナ

カート・シリングについて

　1986年にMLBドラフト2巡目でプロ入りし、以降2007年まで投手として活躍。最多勝、最多奪三振のタイトルをともに2回受賞。通算216勝をあげる。自身をオタクと自認するほどボードゲームやコンピュータゲームのファンとして知られているほど。2006年にゲーム会社グリーンモンスターゲームズを創設し、のちに1992年から2007年までの彼の背番号「38」をとって「38 Studios」を設立。2012年に破産してしまいます。