『龍が如く OF THE END』は、プレイステーション3で発売されたアクションアドベンチャーゲーム。「龍が如く」シリーズのスピンオフ作品で、東京・神室町を舞台に、突如として出現したゾンビによって町は未曽有の大混乱に陥り、これを鎮圧すべく自衛隊は神室町周辺に「壁」を設置。中に取り残された生存者も隔離されてしまう。本編「龍が如く4 伝説を継ぐもの」の後のパラレル的な位置付けとなる作品。
本作の一番の特徴はガンショットバトル。各主人公には専用の銃器があり、サードパーション(3人称)シューティングでのアクションバトルとなります。敵となる相手がゾンビという事もあり、攻撃による人体の欠損などの残酷描写があります。
龍が如く OF THE ENDの主人公
主人公は下記4名。各章の進行によって入れ替わる形なります。
桐生一馬
「龍が如く」シリーズの主人公(7を除く)。「堂島の龍」「伝説の龍」「伝説の極道」と呼ばれるヤクザ(シリーズによっては元ヤクザ)。
本編では狙撃銃を使用。
秋山駿
「龍が如く4」の主人公の一人。消費者金融「スカイファイナンス」の代表取締役。
本作では2丁拳銃を使用。
真島吾朗
「龍が如く」シリーズに登場する主要キャラ。「嶋野の狂犬」「夜の帝王」などの異名を持つ。
本作ショットガンを使用。
郷田龍司
「龍が如く2」に登場した主要キャラで、「関西の龍」と異名を持つヤクザ。
本作ではガトリングガンを使用。
本作に起用された俳優・その他
本作でも実在する俳優や芸能人が出演しています。
的場浩司、杉本哲太、栗山千明、石橋蓮司、ピーターが出演。
ゾンビ役としてテリー伊藤、デビット伊東、エスパー伊東が出演。
キャバ嬢オーディションからは7名が選出されました。
東日本大震災による発売延期
東日本大震災の影響による諸事情で発売日が6月9日へ延期(当初は2011年3月17日発売予定)されました。初回限定版には「龍が如く がんばろう、日本!! ステッカー」が同梱され、売上の一部を義援金として寄付することを発表。
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