名称 | テイルズ オブ ヴェスペリア |
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ジャンル | 「正義」を貫き通すRPG |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
発売日(配信日) | 2008年08月07日 |
機種 | PlayStation3 Xbox 360 |
年齢区分 | CERO B:12才以上対象 |
『テイルズ オブ ヴェスペリア』は、Xbox 360、プレイステーション3で発売されたRPG。公称ジャンルは『「正義」を貫き通すRPG』。『ジ アビス』をベースに、戦闘システムは「EFR-LMBS」へと進化し、他にも今までにない新要素が満載!気ままに暮らす青年ユーリが、親友フレンに会いたいという少女エステリーゼと出会い、世界の命運を賭けた大きな戦いの渦へと巻き込まれていく…。
新ダンジョン、新ボスキャラクター、新ギガントモンスターなど追加新要素が追加された移植版がPS3版を翌年(2009年09月17日)に発売。シナリオでは音声がフルボイス化され、新たなパーティキャラクターとして「パティ・フルール」が登場、Xbox 360版では一時的にパーティに加入していたフレンの加入時期の増加・延長および正式加入が行われた。
万物を構成する源エアルとそのエアルを糧に作動する魔導器(ブラスティア)によって支えられる世界テルカ・リュミレース。
人々は都市を巨大な結界で包むことで、魔物から護られ安全に暮らしていた。
世界を統治するたったひとつの帝国は、旧文明の遺産である魔導器を厳しい統制下に置いたため、時と共にその恩恵は一部の人々に偏っていった。
これに反発した貧しい人々は権利を求めて互助組織ギルドを設立、衝突と和解の歴史を経て、双方が絡み合った複雑な社会が形成されるに至った。
十年前には魔物が大挙して押し寄せた人魔戦争があり、また先の皇帝崩御後、帝国では空位状態が続いてはいたが、世界は概ね平和に見えた──