『ウォンテッド:ウェポンズ オブ フェイト』は、映画『ウォンテッド』の続編として展開される、特殊能力を駆使した三人称視点のアクションシューティングゲームです。

プレイヤーは主人公ウェスリー・ギブソンとして、暗殺組織「フラタニティ」に母を殺された復讐を果たすため、銃撃戦を繰り広げます。最大の特徴は「バレットカーブ」システムで、弾丸の軌道を自由に曲げて遮蔽物の裏にいる敵を狙撃可能。さらに、接近戦では「クロースコンバット」によるワンボタン必殺アクションが発動し、ナイフや格闘術で敵を瞬時に排除できます。カバー間の移動もワンボタンで行え、テンポの良い戦闘が展開されます。

映画の世界観を踏襲しつつ、ゲーム独自の演出や操作性が加えられており、TPSとしての爽快感と戦略性が両立しています。PS3とXbox 360で発売され、日本語版はスパイクがローカライズを担当しました。