『家庭教師ヒットマンREBORN! Let’s暗殺!? 狙われた10代目!』は、人気漫画のキャラクターになりきってボンゴレファミリーに潜入する、ユニークな視点のアドベンチャーゲーム。2007年10月25日にマーベラスエンターテイメントからPlayStation 2で発売されました。物語の主人公は、リボーンがイタリアから連れてきた見習い忍者の少年(名前・容姿変更可能)。彼は修行の一環として「ボンゴレ10代目・沢田綱吉(ツナ)の命を狙う」という指令を受け、ファミリーの一員になりすましてツナに接近します。並盛町を舞台に、暗殺のチャンスを窺いつつも、ツナの優しさや守護者たちとの交流を通じて、奇妙な友情と信頼関係を築いていくオリジナルストーリーが展開されます。

ゲームプレイは、3Dで再現された並盛町を自由に探索し、キャラクターたちと会話をする「アドベンチャーパート」と、暗殺のチャンスを狙う「アクションパート」で構成されています。最大の特徴は、主人公が「変装」の達人であるという設定を活かしたシステムです。獄寺や山本といった仲間の姿に変装してツナに近づき、怪しまれないように会話を選びながら、隙を見て(コミカルな演出の)暗殺を仕掛けます。暗殺の成否はミニゲーム形式で判定され、成功すればポイントを獲得できますが、失敗すると正体がバレそうになるスリルも味わえます。

本作の独自性は、主人公が「第三者」でありながら、ファミリーの輪の中に深く入り込める没入感にあります。原作の主要キャラクターはもちろん、黒曜中のメンバーやヴァリアーのXANXUSなども登場し、総勢30名以上のキャラクターとフルボイスで会話を楽しむことができます。また、特定の条件を満たすと見られるイベントCGや、集めたポイントで購入できるフィギュアコレクションなど、ファン向けのやり込み要素も充実しており、殺伐としたタイトルとは裏腹に、日常編のような明るく賑やかな「リボーン」の世界を堪能できる一作となっています。

原作『家庭教師ヒットマンREBORN!』は、日常のギャグとシリアスなバトルが同居する独特の作風で人気を博しました。本作は、特に「日常編」の雰囲気を色濃く残しており、平和な並盛町でのドタバタ劇を体験できます。原作コミックやファンブックを読むことで、各キャラクターの性格や関係性をより深く理解し、変装時の会話選びなどに役立てることができます。

家庭教師ヒットマンREBORN! 公式キャラクターブック Vongola77

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