『スパイダーマン3』は、2007年10月17日にアクティビジョンよりPlayStation 3およびPlayStation 2ほか多機種向けに発売されたアクションアドベンチャーゲーム。本作は、サム・ライミ監督の大ヒット映画『スパイダーマン3』を原作とし、広大なニューヨークの街を自由に飛び回りながら、映画のストーリーとゲームオリジナルの展開を追体験できるオープンワールド形式の作品です。PS3やXbox 360などのハイエンド機版では、当時最高峰のグラフィックで描かれたマンハッタンをシームレスに探索できる点が大きな話題となりました。

物語は、スパイダーマンとして活動するピーター・パーカーが、謎の地球外生命体「シンビオート」に寄生されるところから動き出します。通常の赤と青のスーツに加え、強大な力を持つ「ブラックスーツ」を身に纏うことが可能で、圧倒的なパワーで敵をねじ伏せる爽快感と引き換えに、プレイヤー自身の操作や物語の展開に影響を与えるリスクが伴います。映画に登場するサンドマン、ヴェノム、ニュー・ゴブリンとの激闘はもちろん、リザードやクレイヴン・ザ・ハンターといった原作コミックの人気ヴィランたちも多数登場し、複数のギャング団との抗争を含むゲーム独自のサイドミッションが豊富に用意されています。

ゲームプレイの核となるのは、摩天楼の間をウェブ(蜘蛛の糸)一本で高速移動する「ウェブ・スイング」です。物理挙動に基づいたリアリティのある移動アクションにより、ただ街を移動するだけでも病みつきになる中毒性があります。また、戦闘ではスパイダーマン特有のアクロバティックな回避や、周囲の時間を遅く感じる「スパイダー・リフレックス」を駆使したダイナミックなコンボ攻撃が可能であり、映画のワンシーンのような迫力あるバトルを自らの手で演出することができます。

原作となる『スパイダーマン3』は、2007年に公開されたアメリカのスーパーヒーロー映画です。トビー・マグワイア主演の実写映画シリーズ三部作の完結編であり、主人公ピーター・パーカーが、謎の地球外生命体「シンビオート」に寄生されたブラック・スパイダーマンとしての力に溺れながらも、サンドマンやヴェノムといった強敵たち、そして自らの心の闇と対峙する物語が描かれています。
スパイダーマン3 (2007)

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