『リバーライドアドベンチャー フィーチャリングサロモン』は、世界的なアウトドアブランド「SALOMON(サロモン)」とタイアップした、本格的なダウンリバー(川下り)アクションゲームです。2007年5月31日にレッド・エンタテインメントからPlayStation 2で発売されました。なお、ご指定には「日本アミューズメント放送」とありましたが、本作の正規の発売元は「レッド・エンタテインメント」となります。
本作は、海外の良質なインディーゲームを日本向けにローカライズする「レッド・ワールドセレクション」の第1弾としてリリースされました。プレイヤーは、急流を下る「カヤック」または「ラフティング」のボートを操作し、アメリカ、カナダ、フランス、ニュージーランドといった世界各国の激流ポイントを攻略します。ゲームモードには、純粋にタイムを競う「タイムアタック」や、コース上のゲートを通過する「スラローム」などが用意されています。
最大の特徴は、アナログスティックを「パドル」に見立てた独特の操作システムです。左右のスティックを回すことで、実際にオールを漕ぐような感覚でボートを推進・旋回させます。また、ラフティングモードでは最大4人までの同時プレイが可能で、友人たちと声を掛け合いながら、息を合わせて激流を乗り越える協力プレイが楽しめます。画面内に登場するウェアやギアは全てサロモン製の実在モデルが使用されており、アウトドアファンの心をくすぐるリアルな演出が施されています。
評価については、水の表現や自然環境のグラフィックがPS2後期らしく美しく、スティックを回す直感的な操作感が「本当に漕いでいるようだ」と評価されています。一方で、収録コースが4つと少なく、やり込み要素やストーリー性に乏しいため、フルプライスのゲームとしてはボリューム不足を感じるという声も聞かれます。しかし、家庭用ゲームとしては非常に珍しい「川下り」を専門としたタイトルであり、その希少性とパーティゲームとしてのポテンシャルは高いです。
本作のパートナーである「SALOMON(サロモン)」は、フランス発祥の世界的マウンテンスポーツブランドです。スキーやトレイルランニングの分野で圧倒的なシェアを誇り、機能美あふれるデザインはタウンユースとしても人気です。ゲームで激流を下った後は、機能的なシューズを履いて、実際のフィールドへ出かけてみてはいかがでしょうか。













コメントを追加