『メジャーリーグベースボール 2K6』は、MLBおよび世界的な野球大会「WBC」をリアルに再現したスポーツゲーム。北米で高い評価を得ている2K Sportsの『MLB 2K』シリーズの日本語ローカライズ版であり、圧倒的なデータ量とグラフィックで本場のベースボールを体験できます。

本作の最大の魅力は、ゲーム史上初めて「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」モードを搭載している点です。2006年に開催された第1回大会の興奮をそのままに、イチローや松坂大輔ら日本代表(王ジャパン)をはじめとする全16カ国の代表チームが実名で登場します。トーナメントを勝ち抜き世界一を目指すこのモードは、通常のMLBシーズンとは異なる国際試合特有の緊張感やユニフォームの再現が特徴で、日本の野球ファンにとって特別なコンテンツとなっています。

システム面では、実際のスカウティングデータを反映した「インサイドエッジ」機能を導入しており、打者の得意コースや投手の配球傾向を試合中に参照しながら戦略を立てることが可能です。また、Xbox 360版などでは右アナログスティックを使用した直感的な打撃システム「スイングスティック」を採用しており、タイミングと読みが重要なリアルな打撃戦を楽しめます。球団経営を行うフランチャイズモードや選手育成モードも充実しており、MLBの奥深さを多角的に味わえる作品です。

『メジャーリーグベースボール 2K6』は、北米のプロ野球リーグ「メジャーリーグベースボール(MLB)」を題材としています。本作では通常のMLBシーズンに加え、2006年に初開催された国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」のライセンスも取得しており、MLB所属選手だけでなく各国の代表選手も実名で登場します。

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