『雨格子の館』(あまごうしのやかた)は、プレイステーション2で発売された本格派推理アドベンチャーゲーム。一柳和の受難シリーズ第1作目。恐がりな主人公・一柳和が、道に迷って迷い込んだ山奥の洋館で巻き起こる連続猟奇殺人事件の謎を解いていく。本作最大の特徴は、現在進行中の事件にプレイヤーが介入できること。プレイヤーの推理と行動が正しかった場合は本来殺されるはずだったキャラクターが生き延びて、翌日以降の真相究明に大きく影響する。
ストーリー
深い森の中で、ガス欠と酷い嵐に立ち往生した主人公「一柳和」(いちやなぎ・なごむ)。
車を乗り捨て、豪雨の中に見つけた洋館にたどり着いた和は、裏庭で中年男性の死体を発見する。
その直後、和は何者かによって昏倒させられる…。
意識を取り戻した和が見たのは、芝居の稽古をする一団だった。
話題作を連発している脚本家「帽子屋」の新作のため、この洋館に集められた8人の俳優達は、和のことを”9人目の俳優”だと勘違いし、裏庭の死体の話も信用しない。
一柳和の受難シリーズ作品
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【PS2】雨格子の館
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【PS2】奈落の城 一柳和、2度目の受難
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【PSP】雨格子の館 Portable 一柳和、最初の受難
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【PSP】奈落の城 Portable 一柳和、2度目の受難
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【PSP】氷の墓標 一柳和、3度目の受難
※ゲーム情報の一部はWikipediaやIGDBを参照し生成されたAIによる記事になります。内容が誤って居た場合でも公開されている場合があります。確認しながら修正中。なにかありましたら、コメントを残してくれると助かります。
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