『レッスルエンジェルス サバイバー』は、女子プロレス団体を経営しながら選手を育成し、試合を通じて団体を発展させていくシミュレーションゲーム。2006年08月24日にサクセスからPS2用ソフトとして発売され、2008年02月14日には廉価版「Good Price」もリリースされました。

プレイヤーは新設された女子プロレス団体のオーナー兼プロデューサーとなり、所属選手のスカウトや育成、試合の編成、興行の運営を行います。試合はコマンド選択式で進行し、選手の技やコンディションによって結果が左右されます。団体の人気や資金を拡大しながら、選手たちとの交流イベントを通じて物語が展開していくのが特徴です。

登場キャラクターは100人以上に及び、個性豊かな女子レスラーたちが多数登場します。選手の育成方針や試合の組み合わせによって団体の成長が変化し、プレイヤーの采配が大きく影響する内容となっています。

『レッスルエンジェルス サバイバー』は、1990年代にPC用ソフトとして登場した『レッスルエンジェルス』シリーズを原作としています。シリーズ第1作は女子プロレスを題材とした育成シミュレーションとして人気を集め、続編や関連作品が複数展開されました。

レッスルエンジェルス