サン電子株式会社のゲームブランド「サンソフト」が、2022年8月19日(金)午前11時、YouTubeチャンネルにて、2022年および2023年に発売予定のゲームタイトルに関する計画を情報解禁すると発表しました。
70年代後半にアーケードゲームの開発を始め「アラビアン」「一騎当千」「カンガルー」などヒット作をいくつも生み出し、80年代後半には初のファミコン用タイトル「スーパーアラビアン」を発売してから、多くのソフトを世に送り出してきました。
ファミコンのサンソフトといえば、みうらじゅん氏の発言から定着した「クソゲー」と言うワード。その言葉の元祖となったゲーム「いっき」や「アトランチスの謎」で有名ですね。
2009年に携帯用ゲーム「いっき萌バイル」のスタートをはじめ、2013年には「いっき LEGEND OF TAKEYARI MASTER」と言うタイトルで小説化もされました。イケメンになった権べが印象に残る表紙デザインでした。
ファミコン末期には隠れた名作も発売
サンソフトは「ギミック!」「バトルフォーミュラ」など、ファミコンの水準を遥かに凌駕する作品も開発しました。
スーパーファミコンが発売されたあとの作品なので、しっかり作り込まれたゲームなのに知名度も出荷数も少ないのもあって、中古市場では今でも高値で取引されています。
そんなサンソフトの2022年および2023年に発売予定の発表。「いっき」の新作は出るだろうけど、同社のマスコット的なキャラクター「へべれけ」も何か動きがあると個人的には嬉しいです。
その他に、アトランチスの「謎」の部分がなんだったのか知りたいですね。
どんな発表があるのか?今から楽しみです。
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