『ヴィオラートのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士2〜』は、プレイステーション2で発売されたRPG。ザールブルグシリーズの舞台ストウ大陸北部から遠く離れたグラムナート地方を舞台にした「アトリエ」シリーズ作品。主人公ヴィオラート(ヴィオ)が経営する「錬金術の店」を繁盛させ、村を活性化させることが目的。従来のシステムにあった冒険者レベル・錬金レベルに加えて店レベルという成長項目が加わっている。
『
ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士〜 囚われの守人』から約25年後で、舞台は前作のフィンデン王国の隣のカナーラント王国だが、ストーリー上の繋がりは薄い。本作でもザールブルグシリーズのキャラが一部ゲスト出演している。ザールブルグシリーズに換算すると『
エリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士2』の7年後の話となる。
ストーリー
経済低迷による過疎化に悩むカロッテ村。ここに住む少女・ヴィオラート(ヴィオ)の両親は、カロッテ村を見限り見知らぬ町に引っ越すことになったが、村を離れたくないヴィオラートは両親ともめにもめた結果、「両親が引越先で落ち着くまでの3年間は村に残ってもいい、その間に店を持って立派に暮らしていけるようになっていればそのまま村に残ってもいい」という約束をする。ヴィオは、旅の錬金術士・アイゼルに教わった錬金術を使ってお店を開き、カロッテ村復興のための村おこしをするのであった。
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