名称 | ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士〜 |
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ジャンル | RPG |
発売元 | ガスト |
発売日(配信日) | 2002年06月27日 |
機種 | PlayStation2 |
年齢区分 | CERO A:全年齢対象 |
『ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士〜』は、プレイステーション2で発売されたRPG。ザールブルグシリーズの舞台ストウ大陸北部から遠く離れたグラムナート地方を舞台にした「アトリエ」シリーズ作品。ゲーム開始からエンディングまでの経過時間に制限がなく、いつエンディングを迎えるかをプレイヤーの自由意志で決定できる。隠し要素などの周回要素もあり、「もうひとつの」エンディングも用意されている。本作から、調合用の素材に「品質」、「劣化」の概念が追加されたのが特徴。後に、「グラムナート」シリーズとして、本作から約25年後を舞台にした『【PS2】ヴィオラートのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士2〜』が発売された。
今作の主人公はユーディーは、親を亡くし、一人で店を切り盛りしている錬金術師。思わぬ事故で200年後の世界に飛ばされてしまう。
ライフ村に住むユーディーは、客の依頼で時間を止めるアイテム「竜の砂時計」の調合を行っていた。その際、彼女の髪の毛が一本釜の中に入ってしまい、それが元で調合は失敗。ユーディーにとってはよくある失敗…のはずだったのだが、その失敗の影響で彼女はなんと200年後の未来へとタイムスリップしていたのであった。途方に暮れるユーディーにヴィトスという青年が救いの手を差し伸べる。彼はユーディーの話を信じ、住処となる宿屋を借り受け、錬金術による仕事も提供してくれたのだが、その正体はやり手の金貸しだった。見知らぬ時代に放り込まれ、多額の借金を背負い込んだユーディーは元の時代への帰還を果たすべく、出会った人々の協力を得ながら、「竜の砂時計」の調合に挑むのだった。
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