名称 | BUSIN Wizardry Alternative |
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ジャンル | RPG |
発売元 | アトラス |
発売日(配信日) | 2001年11月15日 |
機種 | PlayStation2 |
年齢区分 | |
個人的評価 | 7/10 |
アトラスのRPGとウィズの良いとこをうまく融合させた感じ。ダークなシナリオや雰囲気など個人的に好み。 |
『BUSIN Wizardry Alternative』は、プレイステーション2で発売されたRPG。女神転生シリーズで知られるアトラスによって開発されたオリジナルのウィザードリィ。ウィザードリィの版権元であったサーテック社の倒産後、その権利を受け継いだオンタリオ・インク社は、様々な会社にウィザードリィ製作の話を持ちかけ実現した作品。
ストーリー
古の時代より、聖都として称えられてきたドゥーハン王国。
だがある日、天空から飛来した光球は、”ベノアの宝石”として名高かったドゥーハンの城を直撃し、数千を越える民の命を奪い街を廃墟へ変えた。
悲劇はそれだけにとどまらない。
光球が激突した際の衝撃は空間を歪ませ、地獄の亡者が徘徊する迷宮の扉と城の地下をつなげてしまった。
結界に包み込まれたドゥーハンは陸の孤島と化し、街には言い知れない絶望感が満ち溢れた。
そんな中、辛うじて光球の難を逃れた女王オティーリエはクイーンガードの長、魔術師レドゥアに迷宮の探索を命じる。
そして、王国の兵士が迷宮の探索を始めた頃、人々の間にまことしやかに1つの奇妙な噂が流れた。
「いかなる望みをもかなえる」という魔神の秘宝が、迷宮の中に眠っているらしい……。
過酷な生活を強いられてきた生き残りの者たちは、一縷の希望をかけ、次々と迷宮へと消えて行った。
ある者は国の英雄になるため、ある者は生き残るため、そしてある者は自らの欲望を叶えるために……。
フルポリゴンで表現されたダンジョンは、これまでウィザードリィシリーズとは趣が異なるが、リアルタイムで徘徊する敵や、様々なトラップ、入る度に構造が変わるなど変化に富んだ内容。オリジナル要素のひとつとして、魔法石による魔法の習得などがあります。
集団連携戦術「アレイドアクション」
本作最大の特徴と呼べるシステム。複数人による連携技で、攻撃や防御力を上げたりなど様々なアレイドアクションがあります。
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