『R/Cスタントコプター』は、PlayStationのアナログスティック(デュアルショック)2本をラジコンの送信機(プロポ)に見立て、本格的なラジコンヘリコプターの操縦を体験できるフライトシミュレーションゲーム。2000年11月30日にタイトーからPlayStationで発売されました。
本作は、『アースワーム・ジム』などで知られる海外の開発会社Shiny Entertainmentが手掛けた「R/C Stunt Copter」の日本移植版です。最大の特徴は、ラジコンヘリ特有のシビアな挙動を物理演算で忠実に再現している点にあります。プレイヤーは左右のアナログスティックを使って、メインローターの出力や機体の傾きを繊細にコントロールしなければなりません。少しの操作ミスで機体はバランスを崩し、地面に激突してバラバラに砕け散ります。
ゲームモードには、鬼教官の指導のもとでホバリングや着陸の基礎を学ぶ「トレーニングモード」や、フープくぐりや風船割りといった課題に挑戦する「スタントモード」、自由に空を飛べる「フリーフライト」などが用意されています。その難易度は非常に高く、単に飛ばすだけでも一苦労ですが、練習を重ねて思い通りに機体を操れるようになった時の達成感は、本物のラジコン趣味に通じるものがあります。
本作は「墜落させて覚える」というストイックなゲーム性が特徴ですが、現実のラジコンヘリもまた、高価な機体を壊すリスクと隣り合わせの趣味です。ゲーム内で苦労して身につけた操縦感覚は、ドローンや実際のラジコン操作にも通じる基礎となります。ここでは、初心者でも比較的飛ばしやすい、ジャイロセンサーを搭載した現代のトイヘリコプターを紹介します。ゲームの中だけでなく、実際に風を感じて空を飛ばす喜びを味わってみてはいかがでしょうか。
ラジコンヘリコプター [ホビー]













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