名称 | 高機動幻想ガンパレード・マーチ |
---|---|
ジャンル | シミュレーション |
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント |
発売日(配信日) | 2000年09月28日 |
機種 | PlayStation |
年齢区分 | CERO B:12才以上対象 |
『高機動幻想ガンパレード・マーチ』は、プレイステーション用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。謎の生命体「幻獣」との絶望的な戦いに動員された学徒兵の一員となり、学生と兵士としての二重生活を営みながら生き残ることが目的。だが、生存できれば何をしてもよいというプレイヤー次第の自由さも兼ね備えています。
あらすじ
1945年、第二次世界大戦中に突如として黒い月が出現する。それと同時に、後に「幻獣」と呼ばれるようになる謎の生命体が人類に襲い掛かった。意外な形で大戦は終結し、同時に幻獣に対して人類は共同戦線を張ることを余儀なくされた。
それからおよそ50年、中国での焦土作戦失敗とともにユーラシア大陸から追い立てられた人類の存在できる地域は、南北アメリカと南アフリカの一部、そして日本のみとなっていた。
1997年9月、幻獣がついに九州に上陸、1998年、八代平原会戦において日本を守る自衛軍は壊滅的敗北を喫する。
1999年、熊本を要塞化、これを中心とした防衛ラインを急遽構築、本州防衛のための正規軍を整えるための時間稼ぎとして、それまで徴兵年齢に達していなかった14歳から17歳までの少年少女達を学兵として強制召集し、彼らを中心とした急造の部隊を熊本要塞に配置する。
彼らはほとんどが銃を持った事も無いような子供たちであり、多くが本土防衛のための捨て駒として戦死するだろうと多くの人々が考えていた。
ほのぼの情報「ぽんぷー」(外部サイト)